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「危ないから」? ジャポニカ学習帳の他にも消えたモノ [問題提起]

教師や親からの「気持ち悪い」という声がきっかけで、ジャポニカ学習帳から昆虫の表紙が消えたことを、以前の記事で取り上げました。
 ⇒http://hiro-think.blog.so-net.ne.jp/2014-11-29-1

未だに納得いかないのですが、いつの間にか学校から消えてしまったものは他にもありました…
中には「なぜこれが?」とか「こっちの方が危ない!のに残ってる」とか思うものもあるのですが…




消えちゃった? アルコールランプ



学校から消えたものの一つに、理科の実験でおなじみだった「アルコールランプ」があります。
アルコールランプといえば小学校4年生の時を思い出しますね。

そういえば危ないものといえば「石綿金網(アスベスト)」がありました。
これも大量に吸い込むと肺に悪影響があると言うことで、アスベストが使われている建物の解体工事が、今も行われています。

ちなみにアスベスト金網の代替品はセラミック金網とのことです。
これも問題が起きたら代替品が出てくるでしょう。


さて、アルコールランプが消えた理由ですが…

「取り扱いが難しく、注意点が多く、危険だから」とのこと。

具体的には、
1.児童・生徒が実験机から落とす可能性がある
2.アルコールが少なくなると、ランプの中でアルコールが気化し、爆発する可能性がある
3.アルコールランプに火をつける際、別の火のついたアルコールランプで火をつけようとすると、液が傾いて芯の近くまでいって燃えあがる可能性がある
ということだそうです。

ちょっと目を疑う理由に思えるのは私だけでしょうか。

この中で本当に危険なのは1だけだと思うのです。
その1も、児童や生徒が注意深く扱えば防げるもののはず…

2のアルコールが少なくなると…というのははっきり言って論外です。
これは先生や教師があらかじめ入れておくもの。

3に至っては…もう、どこから突っ込んでいいかわからないのですが…
これでは、マッチをつけられない生徒が多くても文句言えませんね。
かく言う私もマッチやライターは、成人になるまでかなり怖かったのを覚えています。

それでは現在は何が利用されているのかといいますと…ガスバーナーが一般的とのことです。

私から見れば明らかにこっちの方が危ないと思うのですが…
…空気を取りこむねじと、炎を調整するねじでしたか。
うっかり開き過ぎて、友達の髪の毛を焦がしてしまったことがありました。更にその話がどこをどう伝わったか、低学年の子にまで話題にされる始末…
それ以降トラウマです。

ともあれアルコールランプも理科の実験から消えたのは、なんだかさみしく思いますね。


消えちゃった? ライン引きの白い粉



他にも、ライン引きの白い粉が消えてしまったようです。
私の頃はかったいかったい土のグラウンドだったため、白いライン引きはいつでも使えるようにと、粉も近くに用意されていました。

それにしても、よくあのかたい土のグラウンドを裸足で走っていたなぁ…と、遠い目をしてしまいます。
今では裸足なんてなくて、少しでも早く走ることのできる靴が大人気だとか。
足の遅かった私には羨ましすぎる話ですが…

では、なぜライン引きの白い粉は消えてしまったのでしょうか。
主にふたつの理由があります。

ひとつ目は、ウレタンや人工芝のグラウンドが増えていることです。
今でもかったい土のグラウンドがないわけではありませんし、私の出身小学校も未だに土のグラウンドですが、それでもウレタンや人工芝のグラウンドが増えているのも事実です。
裸足で走っても痛くないとか本気で羨ましいです。

ふたつ目はライン引きに使われる白い粉の成分が変わったことです。
昔は消石灰と呼ばれる水酸化カルシウムが使われていましたが、これが水に溶けてしまうと、強いアルカリ性を示します。
つまり触ると手がかぶれてしまったり、目に入ると失明の恐れもあるなど厄介なことになっていました。

現在では安全な炭酸カルシウムや石膏などが使われているそうです。
確かに、こちらは溶けても弱酸性や中性になりますね。

近いものとしてはチョークもほとんど消えています。
粉が飛び散るのが最大の要因ですね。
小学校にすらパソコン室がある中で、粉が精密機械に入ってしまうと誤作動を起こす、というのがもっぱらの理由のようです。


学習帳の新たな顔になりそう? 近未来技術



とはいえどれも消えた理由としては、ジャポニカ学習帳の昆虫よりは納得いきます。
あれはほとんど言いがかりに等しかったですからね…
ただでさえ自然に触れる機会が少なくなったのに、いや、少なくなったからこそ、身近にないものに嫌悪感を覚えてしまったのでしょうか。

そうなると、次に写真となるのは、リニアモーターカーといったところでしょうか。
これから先、日本の更なる成長を支える新たな乗り物や技術などが、ノートの写真として掲載されるのは、十分にあり得る話です。
理系人間が欲しい教育現場からしても、未来の技術を掲載して子どもの好奇心を引くのはありだと思うのです。

絶対にキャラクターを載せるよりいいと思うのですが、お偉いさん、どうでしょうか?






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